Mac OS9時代から使っていたegbridgeが開発が中止されたのは二年前くらいだっけ。
それにともなって、ATOKを試したり、ことえりを使ったりして、満足しないまま現在に至る。
egbridgeが開発中止された直後から、開発者が個人的に開発を継続してリリースするとの噂みたいなものがあったんだけど、この度、egbridgeが名前を変え新体制で帰ってきた。
http://www.monokakido.jp/mac/kawasemi.html
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「かわせみ」は、シンプルなユーザインターフェースと軽快な動作を特徴とした、Mac OS X用の日本語入力プログラムです。まだ生まれたばかりの製品で、機能的な特徴も多くありませんが、いつもそこにいる日本語入力プログラムだからこそ、末長 くしっかりと着実にお客様にご満足いただける製品として成長していきたいと考えています。
本製品は、株式会社コーエーから日本語入力プログラム「egbridge Universal 2」のかな漢字変換エンジンおよびユーザインターフェースの一部についてライセンスを受け開発されました。ユーザ辞書等一部のファイルには互換性があります。
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もちろん、すぐに試用版をインストール。毎年バージョンアップするくせに1万弱のお布施が必要なATOKに比べ、1ライセンスあたり1995円、3ライセンスのファミリーパックで3990円というのはリーズナブル。
余計なパッケージや流通コストがなく、サポートもネットのみにすれば、これでもやっていけるのだろう。こういう「こだわるためのニッチ商品」だからこそできるビジネスモデル。気持ちよく入力するために、OS添付以外のものを使いたい人には、とてもとても良心的だ。
最近Path Finderを再び使い始めているが、これも似ている。せっかく無料というか標準のFinderがあるというのに、わざわざサードパーティのPath Finderを使うのは、そこに「気持ちよさ」があるから。
おっと、egbridgeについてのインプレッションについては、また後日。
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