2009年8月10日月曜日

Macユーザーがそこそこのサイトを簡単に作るとき

Mac対応している「素人がサイトを作る方法」は以下の通り。

いずれも、すでに用意されたテンプレートからデザインを選んで
文字や写真を追加して、サイトの体裁を作る。というもの。

Bind:
評価する気なし。

iWeb:iLifeについてくるweb作成ソフト。
個人が自分の写真やテキストなどを発表するだけなら、
十分なアプリケーション。
商用サイトを作るには物足りないはず。

SandVox:
iWebよりさらに、「他人に見てもらう」ということを意識したソフト
いわゆるSEOについてにも配慮されている。
いまのところ、どうしても(いますぐ)Macでサイトを作りたい。というときに
ベストなアプリでしょうか。
Appleデザインワードとかを受賞しているだけあって、
インターフェースは秀逸。

個人商店のオーナーが頑張ってサイトを作るのに向いてそう。
※ただしMacユーザーね


rapidweaver:
SandVoxにコンセプトは似ているけど、あんまり試して楽しくなかった。
SVのほうがわかりやすいが、むしろhtmlがわかっている人は
こっちのほうがいいのかもしれない。

Bind [WEB作成するツール] (web publishing tool)

ブログというものがメジャーになり個人の情報発信はブログ。ということになりつつある。

それに対して、企業などの本格的なWEBサイト構築のノウハウはどんどん複雑になりつつある。CSSとかFlashとかいろんな要素があるので、生半可な知識では最新のトレンドについていけない。(と思う)

ときどき零細企業や個人商店でサイトを立ち上げたい。という声があってなにか良いソリューションが無いだろうか。と思い、
調べてみるが、ほとんど「帯に短し」なことが多い。

Windowsな人は、ホームページビルダー・ユーザーが多い。HTMLの知識がなくて、レイヤーを無理に使うので(Macからみると)レイアウトの崩れて文字が重なり、文字の大きさがむちゃくちゃなサイトを作るのがトレンド。(冗談)

そこでいろいろ情報を集めてみる。

まずBiNDBiND for WebLiFE* 2.5。Macの雑誌を見ているとよく、開発元の中の人が記事に出ている。個人的な見解では、中の人がいろいろ能書きを語るソフトにはよいものがないんだけど、、。

この手の「かんたん、しんぷる、おてがる」というアプリは、インストールしてややこしくなることが(経験的に)多いので
まず、価格.comでリサーチ。バグだらけ+説明書が駄目。という評価が大方をしめているので、この時点で調査終了。こういうお手軽系のアプリで、(初心者に)バグを発見されて指摘されている段階で評価に値しない。

---数ヶ月経過。

知り合いがBiNDを買ってサイトを制作してるらしいとのこと。制作している画面をSkypeを通じて見せてもらう。あきらかにバグと思われる挙動。これは酷い。リンクがぶっ壊れてしまうので、(素人には)まったく前に進めない状況に。これをみて思ったのは「中途半端にWEBツールを開発するより」ブログやCMSを使ったほうがいいんじゃないか。ってこと。CMS研究中。

WifiRouterとBluetooth PAN接続

S21HTにWifiRouterをインストールすると無線LANルーターっぽいものになる。
※実際にはアドホック接続しかできないけど。

この「動く無線LANルーター」でMacBookProやiPod touchを出先でネット接続させられる。ただ、問題があってこのWifiRouterを使用すると、非常に電池を消費してしまう。またWifiRouterの制限で、バッテリーの残量が少ないと無線LAN機能が使えなくなる。サードパーティの大容量バッテリーを購入して使っているがこれでも1時間半程度しか持たない

ということで、実際にファミレスなどでMacBook Proを使うにはBluetooth PANという方式で接続