2009年5月3日日曜日

Mac OSXのバックアップ機能、TimeMachine最高です。

MacProには4台のHDDが内蔵できるんだけど1台は1TB。これはTimeMachine用。これのおかげで、すごく助かっている。安心して仕事をすすめられる。

どちらかというと、仕事用のファイルはファイル名に日付を入れて別名保存する。例えば、xxxxx_090502.txtとか。こうして時系列でバックアップを手動で管理するのが習慣。※昔は、よくファイルがぶっ壊れたりしたことに起因する。ただ、日付をファイル名につけられないファイルもある。というのは、Webのサイト用のファイル。cssだったりhtmlだったり。

意図せず設定やレイアウトを壊してしまって、どうにも元通りにならないときには、以前(古い)ファイルからやり直した方が早いことがおおい。こういうときに、威力を発揮するのがTimeMachine。

そのファイルの、過去の状態に、戻れる。ファイルというのは、保存を繰り返せば上書きされる。つまり過去の状態は消えてしまうということだ。、TimeMachineというバックアップ機能は、任意の「あるときの」ファイルにたどり着ける。ということ。これがTimeMachineの命名の由来だろう。まさしくそのMacの過去と対面することができる。

※もちろん、TimeMachineは万能でない。TimeMachine用のハードディスクは、壊れる可能性だってある。大きな内容更新のときには、別の方法でのバックアップが必要。

特に現在進行形の仕事だと、1時間毎に差分バックアップしてくれるからとても助かる。もし、OSのハードディスクが故障しても、被害は最小限に食い止められる。同時にシステム用とTimeMachine用のハードディスクが故障するということさえなければ、少なくとも1時間前のファイルまでのバックアップが残っているわけだから。

ちなみに、MacPro以外の、iMacやMacBookなどのマシンの場合は、外付けのUSBハードディスクを本体につなげ、そのハードディスクをTimeMachine用に設定するだけで、TimeMachineは動きだし安心なMac Lifeを満喫できる。外付けのUSBハードディスクは、1万円以下で買えるので。大事な写真などのファイルを失いたくない人は、ぜひ。

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